在宅医療のご案内Guidance of the home health care
- 訪問診療
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月 宮﨑 茂和 先生 (毎週 午前9時より)
火 藤井 俊哉 先生 (第2・第4 午後2時より)
水 宮﨑 茂和 先生 (毎週 午後2時より)
※眼科・泌尿器科についても往診のご希望がございましたらお問い合せ下さい。
- 訪問看護
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訪問看護とは、ご本人がご家庭の中でその人らしく療養生活が送れるよう看護師がご自宅へ伺い、療養生活を支援するサービスです。
ご本人だけでなく、支えている家族のサポートもいたします。
宮﨑病院では主治医の指示のもと、医療保険・介護保険による訪問看護を行っています。
※(月)~(金):8時30分~17時30分
訪問看護で行わせて頂く事
・おからだの状態観察:体温・脈拍・血圧測定・全身の状態観察
・健康相談の対応:状態をみながら主治医への報告・指示受けは連携しながらケアを行います。
※療養中の介護者(ご家族)への介護相談等も応じております。
・医療処置:褥瘡管理、点滴、チューブ管理
・その他:内服管理、リハビリ、入浴介助、清拭や排泄ケア等
- 訪問リハビリテーション
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訪問リハビリテーションとは
住み慣れたご自宅にリハビリ専門職が訪問させていただき、身体状況に合わせて日常生活動作(歩行・着替え・トイレ動作など)の練習や、心身機能の維持など、一人一人に合わせたリハビリテーションプログラムを立て、機能回復、生活能力向上に向けてリハビリテーションを行っております。実際に生活している環境で行うのでご利用者様には実践的なリハビリを提供でき、ご家族様には具体的な介助方法や福祉用具などについて、お伝えすることができます。
日々の生活がより安心で、自分らしい豊かな生活を送れますようサポートさせていただきます。
サービス内容
1.生活につながる機能訓練
生活に必要な身体機能を(関節の運動や筋力・体力など)維持・向上できるように練習します。
2.日常生活に必要な動作の練習
・起き上がりや立ち上がり、乗り移りなどの基本的な練習を行います。
・家の中や外を歩いたり、階段などの練習をします。
・食事や着替え、トイレ動作や入浴、家事等の練習を行います。
3.介助方法の助言
起き上がりや立ち上がり、歩行やトイレ動作などがしやすいように介助方法を助言したり練習します。
4.福祉用具の選択・使い方の助言
身体機能や環境に合わせて必要な福祉用具を選択、助言します。
5.住民改修など住環境整備の相談・助言
使いやすく、動きやすい住環境を整えるために手すりの設置や段差解消などの助言をします。
主な対象者
(例)
1.退院・退所後の自宅での生活に不安のある方
2.骨折等で今までできていたことが、急に出来なくなった方
3.家で入浴・料理や外出といった新たな目標に挑戦したいと思った方
4.介助方法や住環境等について、アドバイスが欲しいと思った方
5.高次脳機能障害で生活が不自由で困っている方など
- 在宅訪問栄養指導
通院できない患者様を対象にお宅に訪問し栄養指導を行うシステムです。
糖尿病の治療食ってどうすればいいの?嚥下食の作り方は?などの方には実際台所を使わせていただき実践も可能です。